【37】パニック障害で家から一歩も出られなくなった話
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本編
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あとがき
今回の漫画、文字ばっかりで申し訳ないです…
何度も発作を起こしていると、だんだん慣れてきます。
こういうシチュエーションで発作が起きやすいなぁとか、今日の体調は発作を起こしやすいぞとか、発作が起きても「この感じだと大体○○分くらいで落ち着きそう」だとか。
予測を立てやすくなります。
もちろん、毎回不安だし心配だし発作は辛いのでできれば起こしたくないという気持ちには変わりありません。
でも「発作が起きても自分でなんとかできる」という自信が少しずつついてきます。
発作のためにあれこれ我慢していた日常から、だんだんと、発作をうまく飼いならしながら生活することができるようになってきたんです。
ある程度コントロールできるようになっただけで、ずいぶんと生活が楽になりました。
もちろん、それでパニック障害が完治というわけではないのですが。
未だに発作が起きそうになることはありますし、未経験のことなどは不安で尻込みします。
でも、生活に支障はなくなりました。
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