【20】パニック障害で家から一歩も出られなくなった話
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本編
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あとがき
外気に触れられて、すぐに家の中に戻ってこられるので、最初にベランダから外に出てみることにしました。
ガタガタ震えるし呼吸も荒くなるしで、発作を起こすまではいかなかったものの、極度の緊張状態でした。
パニック障害で外に出られなくなった経験がなければ、なんでベランダに出るだけでこんなに怖がってるの?という感じだと思います。
私も、今ではなぜあの時あんなにも外を怖がっていたのかわからないのですが、当時は本当に怖くてたまらなかったのです。
最初は本当に低いハードルから挑戦していって、数ミリ単位で高さを上げていく。
そういう時間のかかる地道な行動こそ、パニック障害を克服する最短ルートなのだと思います。
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