【26】パニック障害で家から一歩も出られなくなった話
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本編
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あとがき
病院に行くために、ついにバスに乗ることになりました。
母が一緒に来てくれたので、安心感はあったのですが、やはりかなり緊張して頭の中は混乱状態でした。
それでも、事前に準備した対策グッズや対策法を駆使して、気を紛らせながらなんとか目的の停留所にたどり着くことができました。
漫画の中で「あああああ」とかよくわからないセリフが多々ありますが、パニック障害のある方の頭の中ってこんな感じなのではないでしょうか。
とにかく緊張や不安を紛らせるためにぐるぐると思考して、わけがわからなくなるっていう。
(私だけだったらごめんなさい!)
リラックスとは対極の状態なので、出かけるだけでドッと疲れますよね。
現在の私は、外出しても発作を起こすことはほぼないので、ここまでぐるぐる考えることはありません。
リラックスして楽しめるようになりました。
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