【12】パニック障害で家から一歩も出られなくなった話
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本編
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あとがき
口にものを入れるだけで吐き気がするようになり、食事はおろか水を飲むことすら難しくなりました。
舐めるようにちびちびと、決死の覚悟で水分を口に入れていました。
一口ずつ「吐かないこと」を確認しながらの水分・栄養補給がしばらく続きました。
ゼリーやプリンなど、甘くて噛まずに食べられるものや、少し回復してきたところで食パンなどを食べていました。
体重は3㎏ほど減りました。
たった3㎏という感じですが、元々痩せていて一度痩せるとなかなか太れないタイプだったので、3kgも落ちてしまうのは体へのダメージが大きかったです。
さらに、食べられないこと以外にもさまざまな異常が現れました。
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