【11】自分で産んだのに自分の子だと思えない

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本編

 

 

 

 

 

 

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あとがき

 

なかなか出産の実感が持てず、母親としての自覚もいまいちだった私とは違い、夫はすぐに父親としての責任感を持ったそうです。

元々、夫は子どもを強く望んでいましたし、妊娠中からお腹の中の子の父親として行動してくれていました。

だから出産前から「良いパパになるだろうな~」とは思っていましたが、実際は想像以上でした。

 

やはり、私と娘が出産の際に命が危うかったことが大きかったようです。

 

私は、結婚した当初は「子どもが出来れば幸せだろうけど、体が弱いし無理だよな~」と半ば諦めていました。

でも、夫が子ども好きなことは知っていましたし、子どもと楽しそうに遊ぶ夫の姿を何度か見ているうちに
「おっとくんを父親にしてあげたい」
という気持ちが強くなりました。

 

私自身が娘を産んだ実感を持つことにこだわるよりも、夫を父親にしてあげることができたという事実があれば、それで十分なのではと思うようになりました。

すんなりと割り切れたわけではありませんが、時間の経過とともに、少しずつこういう考えになってきたという感じです。

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