【4】パニック障害で家から一歩も出られなくなった話
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本編
※パニック発作の描写があるので、苦手な方はご注意ください。
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あとがき
とにかく電車の中から出たい一心でしたが、次の駅まであと数分。
その数分がとても長く感じられました。
やっと電車が駅に着き、ドアが開いたのにも関わらず、震えがひどくて立つことができず…
四つん這い状態で必死の思いでドアまで向かいました。
このままでは死んでしまうという苦痛と恐怖でいっぱいだったので、「電車の床に手を付くなんて汚い」と思う余裕すらもありませんでした。
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