【3】パニック障害で家から一歩も出られなくなった話
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本編
※パニック発作の描写があるので、苦手な方はご注意ください。
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あとがき
突然、今までに感じたことのない動悸に襲われました。
それからすぐ、呼吸がどんどん速くなり、息苦しくなってきました。
うまく息を吸おうと思っても全然入ってこないので、このまま酸欠になるかもしれないと思いました。
だんだんと気持ちが悪くなってきて、このままでは電車の中で吐いてしまう…と焦りが。
元々、嘔吐恐怖症があるので、人前で吐いてしまうことは、私にとってとてつもない恐怖でした。
とにかく次の駅で降りたい一心でしたが、なかなか電車は到着せず、たった数分の出来事が何時間にも感じられました。
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