コロナ禍での妊娠が超ハードだった話(35)点滴を外したら…
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本編
あとがき
ついに点滴が外れました!
2週間以上、ずっとついていた管が外れたので、開放感がありました。
悩まされてきた副作用も徐々になくなり、とても体が軽くなったことを覚えています。
一日1回の鉄剤の点滴は退院まで続いたので、点滴の先の部分は腕に刺さったままでしたが、それが気にならないほど快適になりました。
開放感を味わったのも束の間、その日の夕方頃から、お腹の張りが強くなってきました。
入院前もお腹の張りはずっとありましたが、その時よりも強く、経験したことのない張り具合でした。
点滴で抑えていた反動で、余計に張ってしまう「張り返し」という状態です。
この張り返しにお腹が耐えられなければ、そのまま出産となります。
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