【6】パニック障害で家から一歩も出られなくなった話
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本編
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あとがき
助けてくださった男性と女性にお礼を言って、駅員室で休ませてもらうことになりました。
余談ですが、男性と女性はてっきり知り合いなんだと思っていたのですが、どうやら全くの他人同士だったらしく…
別々の方に向かって去っていったので、ちょっとびっくりしました。
駅員さんは私が貧血を起こしたと思ったようですが、私自身は貧血ではないだろうと思っていました。
貧血になったこともありますが、あんなに死にそうなほどの恐怖感はないからです。
でも、この時はまだ”パニック発作“というものを知りませんでした。
駅員室の中には、休む用のベッドがあり、そこでしばらく寝かせてもらうことにしました。
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