【2】自分で産んだのに自分の子だと思えない
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本編
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あとがき
自分の子どもだとは思えないのに、夫の子どもであることは自然と納得できたという不思議な状況でした。
なにより娘は夫にそっくり。
10人中10人がパパ似だと言うくらいです。
夫が娘を抱っこしている姿は、誰が見ても血の繋がった親子だとわかります。
夫の子どもなのであれば、産んだのは私で間違いないのに、どうしてもそれがピンとこない。
なぜか夫にあらぬ疑いをかけてしまうほどでした。(真剣に疑っていたわけではありませんが)
冷静に考えて、夫に私以外の誰かとの間に子どもがいたとしても、その子どもを私が育てるなんてあり得ません。
産んだのは誰!?今どうしてるの!?ってなりますしね。
頭ではあり得ないわかってるんだけど、うまく自分の中で整理がついていない状態でした。
一応は好きで結婚した夫に似た子なので、やはり愛おしいと思えます。
「おっとくんの子だから大事に育てたい」
そんな気持ちでした。
※漫画でマスクをしているのは、里帰り中の私の実家に、夫が他県の自宅から娘に会いに来ていたという状況だったからです。
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