コロナ禍での妊娠が超ハードだった話(37)出産に備える
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本編
あとがき
お腹の張りの間隔は5分くらいで頻回でしたが、痛みの強さは我慢できる程度でした。
まだ動けるうちに、出産に備えておこうと思いました。
出産される方は、事前に「陣痛バッグ」や「入院バッグ」を準備するかと思います。
私も準備していましたが、健診を受けてそのまま帰宅できずに入院していたので、陣痛バッグは実家に置いたまま。
中身は、陣痛の間に飲む用の飲み物や、お腹がすいたときのためのゼリー飲料、暑さ対策のためのミニ扇風機や汗拭きシートなど。
立ち会い出産ができないので、途中で何かを買ってきてほしいと思っても難しいと思い、念の為にと色々なものを詰め込みました。
せっかく準備したのに~!
バッグなしで出産に挑まなければならず、少しでも何か手に入れられないか…と考えた末、自販機で飲み物を買いました。
売店は時間外でしたし、病棟の外なので、コロナ対策のために行くことができませんでした。
これから陣痛になるぞ~とソワソワしてなかなか寝付けなかったのですが、痛みもそこまで強くなく、気が付いたら寝ていました。
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