コロナ禍出産 母子共に命が危なかった話(24)父side 孫との対面

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本編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

入院の手続きのために、朝イチで赤ちゃんが入院する病院に父が向かってくれました。

手続きだけで帰るつもりが、面会ができると聞いてびっくりしたそうです。

その場で夫と連絡を取って相談した上で、赤ちゃんと初対面することになりました。

夫が一番に面会できればよかったのですが…
・赤ちゃんが面会できる状態かどうか、朝の時点でわからなかった
・面会は一時間に一組の予約制で、他の時間に空きはなかった
などの事情があり、父に最初に赤ちゃんの様子を見てもらおうとなったようです。

 

 

私は、妊娠中に「生まれたら一番最初に抱っこするのは絶対私!」と決めていました。
そのことは、夫にしか伝えていなかったのですが。

当時は普通分娩を想像していたし、コロナ禍で家族の面会もできないので、他の人が抱っこすることは考えていませんでした。
(お医者さんや助産師さんは別ですよ)

何かしらの理由で、夫が最初に抱っこする可能性はあるかもしれないけど、それでも一番は私がいい!と思っていたのですが…

予想もしていなかった全身麻酔での出産となり、父が最初に赤ちゃんに触れることになるとは!
この時は抱っこはできない状態だったので、ちょっと撫でただけだそうですが。

 

父は、コロナ禍で立ち会えなかった夫に代わり、私と赤ちゃんのために文字通り奔走してくれました。

自分が最初じゃなかったことに少し寂しい気持ちがありましたが、結果的に最初に触れたのが父で良かったと今は思っています。

娘はおじいちゃんが大好きです。

 

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